アトピー治療は定期的な検査と根気強い治療が大切

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アトピーの診断

アトピー治療は定期的な検査と根気強い治療が大切

 

アトピーかも!? と思ったら、小児科や皮膚科、アレルギー科などの医療機関を受診しましょう。
心配する女性

 

問診ではかゆみが起こる状況や、アレルギーの有無について尋ねられます。原因を絞り込むためにも必要な情報なので、できるだけ詳しく正確に答え、気になることは医師にしっかりと伝えましょう。
また、顔に症状が出ている場合はできるだけノーメイクで診察を受けることも大切です。

 

アトピーの主な検査法は次の3つです。以下、詳しく紹介します。

 

 

@血液検査/血液検査では、主に以下の項目がチェックされます。

・好酸球の数…好酸球は血液を構成する成分のひとつで、白血球の一種。アトピーの人は、好酸球の数が多い傾向にあります。
・IgE値…IgEとはアレルギー反応に関係する抗体のこと。この値が高いと、アレルギー体質・アレルギーが出やすい体質と診断されます。
・特異的IgE…アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)ごとにIgE抗体の量を調べ、原因物質を特定するための検査です。
・LDH…皮膚や肝臓などに含まれている酵素。アトピーの症状がひどいと数値が上昇します。
・TARC…炎症を引き起こすリンパ球がどの程度働いているかをみるための検査です。
アレルギー





A皮膚検査/皮膚に直接原因物質を接触させるため、かゆみが生じることがあります。

・スクラッチテスト…アレルギー物質を皮膚にたらして針で少しひっかき、15分後の状態を見ます。
・皮内テスト…アレルギー物質を皮膚の内部に針で入れ、15分後の状態を見ます。
・パッチテスト…アレルギー物質を皮膚に貼り付け、48時間、72時間後の状態を見ます。

 

B負荷試験

原因と思われるアレルギー物質を摂取して、湿疹が出るかを見る検査です。症状がきつく出ることがあるので、入院での検査になることがあります。

 

アトピーの場合、いくつもの要因が重なって症状が起こるので初めから原因を正確に特定しきれないことが多く、また、検査の数値も変動します。

 

したがって定期的に検査を行いつつ経過を注意深く見ていく必要があり、どうしても時間がかかります。焦らず根気よく治療と対策を続けましょう。

 

 

アトピー肌にはエンビロン スキンケア

ビタミンAが配合されている数くすないスキンケア用品の中にエンビロンがあります。
エンビロンのスキンケアは、肌に含まれるビタミンAを段階的にステップアップさせて、回復させるというもの。

 

ビタミンA反応といって、肌が赤くなり、非常に大変な状態になるので、いきなりつかうと失敗します。
通常クリニックで診断をうけて、すこしずつビタミンAの配合濃度をあげるのがよいでしょう。

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