塩化マグネシウムの「にがり」「マグネシウムオイル」でアトピー体質改善

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塩化マグネシウム商品いろいろ

塩化マグネシウムを主成分とした商品は意外にも色々ありますよ。

 

  1. にがり(経口および入浴剤)
  2. マグネシウムフレーク(入浴剤)
  3. マグネシウムオイル(スプレー)
  4. マグネシウムジェル
  5. マグネシウムローション
  6. マグネシウムクリーム
  7. サプリメント
  8. その他、成分の一つとして含有されているコスメは多くありますが、塩化ではなく硫酸マグネシウムのほうが多いようです。

 

1.にがり

にがりは、広義には、海水から石膏(硫酸カルシウム)と塩(塩化ナトリウム)を採取して残った液体全体をさすこともあれば、その液体の主成分である塩化マグネシウム単体を指すこともあります。

 

完全な人工のにがりも多く販売されています。
塩化マグネシウムを水に溶かしただけのもの、海外産の塩化カルシウムを調合したものなど。

 

そもそも天然にがりの成分は、自然の条件によって大きく変動するため、成分規格を定めるのは難しいことでした。
また天然ものには、水銀や鉛、ダイオキシンなどの有害物質がどうしても含まれてしまいます。

 

その点から言えば、人工のものは『安全』であり、成分割合も『安定』と言えるでしょう。

 

天然にがりの製法はいろいろあります。
  • 昔ながらの天日干し:現在ではほぼ海外
  • 釜茹:現在の日本のほとんどのにがり
  • 逆浸透膜:海洋深層水と同じ製法。塩化ナトリウム量が多いため、にがりというよりも濃縮された海水。よって水で薄めたりマグネシウムを足して販売している。
  • イオン交換膜透析法:にがりの安定した成分と天然のミネラルバランス、そして安全性を維持する為の新しい製法。現状この製法でのみ、有害物質(ダイオキシン、ヒ素、水銀、鉛など)が取り除ける。

 

細かく分類すると、他にも製法はありますが、国産のにがりを購入するなら「粗製海水塩化マグネシウム」や「イオン交換膜透析法」といった記載があるものを是非選んでください。
「粗製塩化マグネシウム」と書いてあり、「海水」が抜けているものもありますので、よーく見てくださいね。

 

またできれば成分表が明記されているものなら安心ですね。塩化マグネシウム以外のミネラルも確認できます。

 

ちなみに、基本となる海水の組成を見てみましょう。

海水100gに含まれる各主要成分の組成です

 

  • 水=96.5g
  • 塩化ナトリウム(塩)=2.72g
  • 塩化マグネシウム=0.38g
  • 硫酸マグネシウム(エプソムソルト)=0.17g
     総マグネシウム量=0.55g=0.55%
  • 硫酸カルシウム=0.13g
  • 硫酸カリウム=0.09g

 

イオン交換膜透析法を採用している粗製海水塩化マグネシウムの、たとえばこちら亀山堂の「にがり温泉」の成分を見てみましょう。

にがり温泉4L

 

「にがり温泉」100mlあたり

 

  • 水・その他=48.6g
  • ナトリウム=5g
  • 塩化マグネシウム=27.5g
  • その他マグネシウム=6.4g

     総マグネシウム量=33.9g=33.9%

  • カルシウム=5g
  • カリウム=7.5g

 

にがり温泉原液の総マグネシウム濃度は、海水の約60倍になってます。

 

にがり温泉に記載されている使用方法
お湯180〜200Lに対し、100〜180cc

 

180Lに100cc(≒100g)lを入れた場合
180L≒180Kg=180000gに33.9gのマグネシウムが入ることになるので、約0.002%の濃度。
海水のマグネシウム濃度が0.55%ということは、にがり温泉のおふろは、海水の約300分の一の濃度ということになります。

 

アトピーの人が海水に浸かると、傷の治りも早いのは確か。
しかし、海水には塩化ナトリウム(塩)も大量に含まれるので、アトピー肌にシミてかなり痛いです。

 

にがり温泉でアトピー肌改善を期待するならば、入浴剤としてはお湯180Lに180ccを入れて(海水の約150分の一のマグネシウム濃度)で続けてみてはどうでしょう。

 

風呂釜が問題ないのであれば、徐々に濃くしていってもいいでしょう。

 

亀山堂のサイトに、『直接肌につける場合は100倍希釈を目安として』と記載があります。
さらに濃度を上げていく場合は、海水のマグネシウム濃度と同じ60倍稀釈までを目安として調整するとよいかもしれませんね。

 

にがり温泉の原液は海水の60倍、かな〜り濃いので、直接使うことは避けてくださいね!

 

亀山堂のにがり温泉がこの濃度なだけで、他のにがりは恐らくもっともっと薄いはずです。
薄いから悪いわけではなく、成分表をしっかり見て、塩化マグネシウム以外のミネラルも含んでいることを確認し、また
マグネシウムの濃度を計算できるようになると、使い方次第でアトピー肌に強い味方となってくれますよ!

 

亀山堂にがり温泉のコスパ

180Lのお湯に100mlを入れるとすると

 

にがり温泉 1L=1080円+送料500円=1580円 158円/回
にがり温泉 4L定期コース=2862円+送料500円=3362円 84円/回
にがり温泉 10L定期コース=7560円+総量500円=8060円 80円/回

 

濃度を高くしていくと、一回あたりの単価が増えていくので、コスパは使い方次第ですが、自分の肌と相談して、薬を使わなくても痒くない濃度をぜひ見つけてくださいね!

 

参照URL:www.kameyamado.com





2.マグネシウムフレーク

Ancient Minerals Magnesium Bath Flakes 6.5bl(2.948Kg) Life Flo Health Pure Magnesium Flakes2.75bl(1.247Kg)

Ancient Minerals Magnesium Bath Flakes

Life Flo Health Pure Magnesium Flakes 

 

 

 

 


お湯(180〜200L)に対し、1〜2Cupを入れて、溶けるまで撹拌して待ちます。
20分を目安に入浴してください。
上がる際は、体全体にかけ湯をして流してください。(しなくても問題ありません)

 

にがりでもマグネシウムフレークでも、入浴剤として使うと、体がとてもポカポカしのぼせやすくなるので、大人で20分をめどに、子供ならさらに短めに入浴してください。また入浴した日は非常に深い眠りにつくことができます。毎日でも問題ありませんが、週に2日程度を目安に試してみてはいかがでしょうか

 

 

3.マグネシウムオイル

 

 

Ancient Minerals Magnesium Oil 8oz(237ml)

Life Flo Health Pure Magnesium Oil 8oz(237ml)

Better You Magnesium Oil Original Spray 100ml

ancient minerals magnesium oil

magunesiumoil 

BetteryouMagnesiumoi 

 

 

様々なタイプのスプレーが販売されています。
エッセンシャルオイルが含まれているものや含まれていないもの、高濃度や低濃度、スポーツ用、入眠用などがあります。
特に海外のサッカー選手などは、披露した足にマグネシウムオイルをスプレーしているのをよく見かけます。

 

塩化マグネシウムの副作用

高濃度のマグネシウムが皮膚につくと、マグネシウムが欠乏している体や皮膚に傷がある場合はピリピリします。もしピリピリを感じたら、濃度を薄めて使ってみましょうね。
マグネシウムは摂りすぎて困ることはありませんので、用法用量を守って使っていただく分には全く体に害がないものです。心配な場合は少量から試してみましょう。

 

参考資料:
ANCIENT MINERALS http://www.ancient-minerals.com/
たばこ塩産業 にがりの組成について http://www.geocities.jp/t_hashimotoodawara/salt6/salt6-03-11.html
にがり研究所 http://www.nigari.info/
にがりの亀山堂 http://www.kameyamado.com/
青山ヒフ科クリニック http://aoyamahihuka.com/